ドラダ (Dorada)

【作者】R. Hoffmann
【メーカー】Ravensburger
【プレイ人数】2-4
【時間】30分

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【概要&FGCでの楽しみ方】

 後からあがる方がいいという変形双六です。

 ゲームそのものは、サイコロをふり、自分の4つのコマのうち1つをその目の分動かすだけの単純なルールです。面白くしているのは、コースにある落とし穴とスコアリングです。

 最初に穴に落ちたコマはマス目と化してしまい、コマとしてゲームに参加できなくなります。いってみればボードの一部となるわけで、後からやってくるコマにとっては落とし穴が塞がってありがたいということになります。

 この双六はあがったコマの得点によって勝敗が決まります。しかし、早くあがればいいというのではなく、最後にあがったものが最も得点が高いのです。

 すべてのコマがあがるか穴にはまって動けなくなるかしたら、ゲームは終了です。ゴールした順に従って各コマの得点を合計します。もっとも高いプレーヤーの勝ちです。

 穴に落ちないようにすること、そしてなるべくゆっくり進むことを考えつつ、どのコマを動かすか悩むゲームです。出目を利用した戦略という点で、バックギャモンの考え方を非常に単純にした感覚もあります。

 「うーむ、あなどれない」という感想が多くなりそうな、面白いゲームです。

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(美化委員)

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