【作者】K.-H. Schmiel
【メーカー】Moskito
【プレイ人数】3-4人
【時間】30分
【概要&FGCでの楽しみ方】
料理をテーマにしたアクション・ゲームです。
各プレーヤーはシェフとなって、それぞれの鍋とレンジ台をもちます。それからレシピ・タイルを引いて、指示されている料理を完成させるのがゲームの目的です。といっても複雑なことはなく、レシピ通りの調味料を鍋に入れ、レシピ通りの温度にレンジの熱を上げていくだけです。調味料を入れすぎたり、温度が上がりすぎたりすると料理は失敗で、豚の餌となってしまいます。失敗したプレーヤーは新たにレシピ・タイルを引き直します。手番では、調味料のビンを一振りする、サイコロを振って温度を上げる、コーヒー・ブレイクを取る、料理を仕上げる、といった選択肢のうちから3つ行うことができます。
アクション・ゲームだというのは、色分けされたビンから小さな木でできた調味料を鍋へ本当に振りこむからです。それぞれのビンにはその色の調味料はもちろんのことなぜか塩も混ざっているために、欲しい調味料ではなく塩が出てきてしまうこともありますが、塩が多く入りすぎた料理も豚の餌となってしまいます。まったく調味料が出てこないこともよくあります。かといって大きく振りすぎると大量に出てきたりして、その加減が腕の見せ所というわけでしょう。レンジの方はサイコロで温度をあげます。コーヒー・ブレイクのときは袋からチップを引き、うまい具合に場に4色のチップが揃うと隣の料理と交換することができます。誰かが四つのレシピを完成させたら終了です。レシピのポイントから豚の餌となったレシピの数を引いたものがポイントとなります。
なんといっても調味料の振りこみが山場です。各自が独特の理論によるフォームを開発して楽しんでいます。手首のスナップを利かせた方がいいとか、垂直に振りこむとか、むしろ力を抜いて柔らかくとか、真偽のほどは確かではありません。コーヒー・ブレイクで隣の美味しそうな(つまりポイントの高い)鍋をもらうのも手ですが、たとえ負けても自分で作った方がずっと嬉しいゲームです。
★箱
(美化委員)