【作者】A. Randolph
【メーカー】Hans im Glueck
【プレイ人数】無制限
【時間】1時間
【概要&FGCでの楽しみ方】
ロボットを目的地まで連れていくパズル・ゲームです。
ボードは四枚、裏表使えますので適当に組み合わせて1枚にします。ボードにはマス目状の通路と障害物が描かれています。四色のロボットのコマを適当に配置します。
目的地チップを裏返してよくまぜ、スタート・プレーヤーが1枚めくります。そのチップに描かれた図形がボード上にもあって、そこが目的地になります。図形の色のロボットを最短の手順で目的地まで動かせたプレーヤーがチップを獲得します。
ロボットは直進しかできません。しかも何かにぶつかるまで止まることができないのです。移動開始からぶつかって止まるまでを1手順とします。ぶつかったら方向を変えられます。そしてまたぶつかるまでが1手順です。また他のロボットも障害物として利用できます。
目的地までの最短手順を見つけたと思うプレーヤーはそう宣言して、自分が何手順でできるか数だけをいいます。そして、砂時計をひっくり返し、砂が落ちきるまでにそれより短い手順で移動できる方法を見つけたプレーヤーがいたらさらに宣言します。最終的には、最短手順を宣言したプレーヤーが実際に動かして見せます。
このプレーヤーが次の目的チップをめくって、というように、チップがなくなるまでゲームは続けられます。多くのチップを獲得した人の勝ちです。
ランドルフらしくルールはきわめてシンプルで、しかも簡単に無数の問題が作られるパズル・ゲームです。本当は正解なのかどうかはわかりませんが、とりあえず出た解答のうちで最も短い手順の人が正解者扱いになるのもゲームらしくていいところです。やろうと思えば一人でも楽しめますし、オーロラビジョンにボードを映せば、東京ドームに5万人集めてできないことはありません。その点でもユニークなゲームです。
当会では一部で「ボケ防止」ゲームとして愛好されています。
箱
(美化委員)