【作者】M. Tummelhofer
【メーカー】Hans im Glueck
【プレイ人数】2-4
【時間】1時間20分
【概要&FGCでの楽しみ方】
カードをやりくりしてサンクトペテルブルグを築きあげていくゲームです。
ボードはありますがゲームそのものはカードゲームです。
カードは職人カード、建物カード、貴族カードの三種類、さらにそれぞれに対応するグレードアップ用の交換カードがあって、計四種類となっています。各自は資金を持ってスタートします。
進行はカードの種類ごとに4つのラウンドを繰り返し行うことで進行します。
職人カードはお金をもたらし、建物は主に勝利ポイント、貴族はお金と勝利ポイントの両方をもたらす、というのがおおよそのカードの特性です。
職人ラウンドでは職人のカードが数枚ボード上に公開され、各プレーヤーは手番になったらボード上のカードを1枚購入することが基本となります。前のラウンドで売れ残っているカードもありますので、必ずしも職人カードだけを買う必要はありません。購入したカードは前にさらしておきます。資金がない場合は、パスをしたり、とりあえず手札に入れて確保しておくこともできます。また以前のラウンドで手札にしていたカードを、コストを払って種類に関わらずさらすことができます。
パスをしても後からまたプレイに参加できますが、全員が続けてパスした場合にはラウンドが終了し、各自の前にさらされている職人カードだけを決算します。
その後のラウンドでは、同様のことを建物カード、貴族カード、交換カードについておこないます。各ラウンドの終わりではさらしてある該当カードの決算しか行われないということです。交換カードのラウンドのときは、購入する場合、さらしてある同種のカードと交換してグレードアップを目指し、決算は行われません。
そして職人ラウンドに戻ります。
いずれかのカードがなくなるまで4ラウンドのサイクルが続けられ、最終的な得点計算になります。ここでは貴族の種類の多さがものをいいます。こうして勝利ポイントのもっとも多いプレーヤーが勝ちです。
はじめ資金がものすごく厳しいゲームです。ですので最初は職人に頼らざるを得ません。ただし職人は勝利ポイントには直結しないので、やりくりしつつほかのカードを手に入れなければなりません。煩瑣になるので省きましたが、カード購入のときにはコストを安くする方法がいくつかあって、それを活用するのも重要です。
食料やお金の厳しいゲームになると全員の血圧があがるといわれる当ゲーム会ではやりごたえのあるゲームとして血眼でプレイされています。したがいまして参考プレイタイムは一般よりも長めになっております。
箱
(美化委員)