【作者】R. Knizia
【メーカー】ASS
【プレイ人数】2
【時間】20分程度
【概要&FGCでの楽しみ方】
石をめぐるスコットランド人の戦いをテーマにした対戦型カードゲームです。
対戦ゲームですからプレーヤーは2人です。2人の間に9枚の石のカードを並べます。スコットランド人にとって石は重要なので、できるだけ強いチームを編成してこの石を取ることが目的です。
手札は6枚です。手番では手札からカードを1枚、石カードの自分側に並べ、そして手札を補充します。1つの石には3枚の自分のカードを置くことが出来ます。石を取るために、この3枚のカードでポーカーに似た役を作ることを目指すのです。つまり、これがチーム編成ということで、役によって強さのランクが決まっています。
手番の始めに、自分がすでに3枚カードを置いてあり、相手側のチームより強いことが明らかな石カードは自分のものと宣言して取ることが出来ます。相手もすでに3枚カードを置いていればお互い役が決まっているので判定しやすいですが、相手がまだ3枚置いていない場合でも、場に出ているカードなどの情報からどうやっても相手が自分以上の役を作れないことが証明できるのであれば、その石カードは自分のものとすることが出来ます。
隣り合った3枚の石カードを取るか、合計で5枚の石カードを取るかした方が勝ちです。
これまたいかにもクニツィアらしいゲームです。早く役をつくり過ぎると相手にゆっくりとそれ以上の役を作られてしまいますし、のんびりしていると強い役に必要なカードを別のところにプレイしなくてはならなくなるかもしれません。また、強い役を作るぞと見せかけてプレッシャーをかけるという心理面の要素もあります。こうした戦略・駆け引き以外に手札の運もあって、そのバランスはよくできています。
リメイクされたものが「バトルライン」ですが、もしシンプルさ(となんとも言えないテーマ)を好むのであればこちらの方がお勧めです。
箱
(美化委員)