【作者】A. Randolph
【メーカー】Drei Magier
【プレイ人数】2人
【時間】15分
【概要&FGCでの楽しみ方】
相手にわからないように自分のコマを動かして、金の輪を取るゲームです。
ボードに7色のコマを適当に配置します。どちらかが金の輪をひとつ、コマに隣接しないところに置きます。各プレーヤーは7色のカードのセットを受け取り、密かに自分のコマの色を決めます。選んだ色のカードをセットの一番下に入れます。
金の輪を置かなかったプレーヤーからコマを動かします。自分の色のコマでなくともかまいません。ただし、金の輪に近づくように動かさなければいけません。
自分の色が相手にわからないうちに、自分のコマを金の輪へ移動させることができたら金の輪をとれます。ただし、相手も同じ色にしていたら金の輪は相手にいってしまいます。また相手のコマの色がわかったと思うときに「Xe Queo!」(箱に書かれた発音記号によると「ゼ・キュエオ」というのが近いようです)、つまり「それだ!」といって色を正しく言い当てられても金の輪を獲得できます。もしはずれたら相手に金の輪がいきます。
金の輪が取られたらコマはそのままにして、取られた方が新たに金の輪を置きます。
全部で7つの金の輪がありますので、4つ金の輪を取った方が勝ちになります。
「ガイスター(ファンタスミ)」や「チャオ・チャオ」を考案したランドルフの作風の一面をよく表しているゲームです。シンプルながら妙な緊張感があって、プレイの合間にお互い顔を見合わせて「あははは」と笑ってしまったりもします。1回勝負ではないのも実はよくできていて、少なくとも4回はやるわけですから、「前回あの色だったから、今回は」などと読みに深みが出てきます。2人用では「ガイスター」が名高いですが、これもなかなか楽しめるゲームです。
(美化委員)