対決の部屋 019  バックギャモン (Backgammon) 杣温泉対決


2.22 杣(そま)温泉対決

角館に到着。1時間ほどの待ち合わせで秋田縦貫鉄道に乗り換えです。雪の中を阿仁前田まで一時間半。景色に心を奪われてさすがに車内ではゲームをしませんでした。でも、旅館に到着し、お風呂と夕食を一通り済ませると、やっぱりゲームです。第二幕は「バックギャモン」!

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美化委員はこの旅行のために携帯用ボードゲームセットを自作していました。バックギャモンやチェッカーボードなど、基本的な数種類のボードパターンをマックで作って印刷し、トランプやさいころ、色とりどりのコマと一緒に100円ショップで買ってきたセカンドバックにつめれば、立派なトラベルゲームセットです。

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畳の上に紙製のバックギャモンボードを広げて対決開始です。ゲームは互いのコマを時々ヒットしながら進みました。カタピラ(二つ以上のコマがあるポイントの連続)を先に作ったのは私。少し勝ちが見えてきたと思ったときに、ミスがでました。目の使い方を間違えたのです。目は確か何かと1の組み合わせ。間違った手を指した瞬間、ふわりといやな風が右頬を撫でたのでした。こういう感覚は忘れられない。結果は美化委員の圧勝。

美化委員が随所で述べているように、私は寝る前に「日課」としてコンピュータを相手にバックギャモンやクリベッジやらをプレーしています。ですからバックギャモンもプレーの経験だけは美化委員よりあるはずなのです。ですが、所詮安いソフトですから、戦略も単調です。こちらも知らず知らずのうちにプレーが荒れてきていました。やっぱりゲームは人とやって頭を絞って考えて、悔しい思いを重ねながら強くならなきゃだめだ。コンピュータとやるのはしばらくやめよう。もう一度バックギャモンブックを読み直して出直します!

(ダジャレ委員)


【美化委員謹言】

杣温泉はもともと湯ノ沢温泉というところで、私の今回の旅行のテーマである菅江真澄も行ったというので泊まってみることにした。しかし、こんなところに江戸時代に来たとはね。天気も悪いし何もすることがないので私が作っていった紙のバックギャモンをやった。この頃、FGCでブームです。ここに来るときに通った谷は、地元の利益にまったくならないダムのために沈むという。鄙びた温泉宿でやったゲームは心に残りそうだ。


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